常緑高木 本州〜九州の暖地の沿海地に多く、高さ20m以上になる。樹皮は暗褐色で皮目が目立つ。葉は枝先に集まってつき、長さ8〜15cmの倒卵状長楕円形で先端は少しつきでる。両面とも無毛。枝先の円錐花序に淡黄緑色の小さな花をつける。果実は球形で花被が残り、7〜8月に黒紫色に熟す。花期は5〜6月。 冬芽は、枝先に1cmぐらいの赤みを帯び、多数の瓦を重ねたような鱗片に包まれ一つだけつく。鱗片のふちには黄褐色の毛がある。 学名は、Machilus thunbergii クスノキ科タブノキ属 |
▼2004年4月25日 大庭 | |
▼2004年1月12日 城山公園 | |
▼2007年11月4日 玉湯 | |
▼2006年3月11日 冬芽 佐草 | |