常緑小低木 タイム・ロンギカウリスは主にヨーロッパ南部の地中海西部沿岸地域の乾燥地に主に分布し、海岸部の標高600m付近から内陸寄りの標高1600m付近までの山腹のゆるい傾斜地に自生する。 匍匐性タイプのタイムで、花期以外は高さ3cmほどで這うように四方に枝を伸ばして成長し、花期には花穂を高さ5cmほどに伸ばし茎の先にボンボンのように小花をつける。花色は淡いピンク色で4月末から花穂を伸ばし咲き始める。グランドカバーにも利用される。別名クリーピングタイム。花期は4〜5月。 学名は、Tymus longicaulis シソ科イブキジャコウソウ属 |
▼2017年4月24日 植栽 玉湯 | ||