オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

多年草
南アフリカのケープタウンあたりの原産で、世界各地で観賞用に栽培され、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどに帰化している。小さな鱗茎から発生して、全体ほぼ無毛、長い柄がある等心臓形の3小葉からなる葉を10数本出す。葉には紫褐色の小点が多数ある。春に20cmほどの葉より高い花茎を伸ばし、直径4cmほどの黄色の5弁花を10個内外着ける。株の基部にできる鱗茎で増える。花期は3〜6月。(日本帰化植物写真図鑑)
学名は、Oxalis pes-caprae
カタバミ科カタバミ属



▼2023年3月27日 宍道

オオキバナカタバミ

オオキバナカタバミ

オオキバナカタバミ

▼葉には多数の斑点がある。

オオキバナカタバミ

オオキバナカタバミ

オオキバナカタバミ

オオキバナカタバミ

オオキバナカタバミ




島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑