オニビシ(鬼菱)

1年草
本州〜九州の湖沼や溜池などに生育する浮葉植物。葉の形やサイズは生育環境によって大きく変異し、ヒシの変異幅とほぼ重なるため、果実の確認なしに正確な同定は不可能である。葉身の長さ3〜6cm、幅4〜9cm。果実は大形で、4本の刺(2本の上刺と2本の下刺)を持ち、全幅45〜75mm、子房突起が突出せず、果実の肩とほぼ同じ高さとなることが多いが、下刺の向きや全体の形状にはさまざまな変異がある。葉柄や葉の裏面が赤く色づくものをメビシとして区別することもあるが、このような着色は多かれ少なかれほとんどのオニビシ集団で見られるものであり、分類群を特徴づけるものではないだろう。花期は7〜9月。(日本の水草)
学名は、Trapa natans
ミソハギ科ヒシ属



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松江の花図鑑