常緑多年草 北海道〜沖縄のやや湿った野原や田のあぜ、道ばたなどに生える。茎は細く、まばらに分枝して地を這い、節からひげ根を出す。茎の上部は斜上する。葉は直径2〜3cmの腎円形で5深裂し、基部は心形。ふちには鈍い鋸歯がある。葉腋から葉より短い花柄を出し、先端に帯緑色の小さな花が10数個かたまってつく。果実はやや扁平な球形。花期は6〜10月。(野に咲く花) ノチドメの仲間 学名は、Hydrocotyle maritima ウコギ科チドメグサ属 |
▼2012年8月22日 宍道 | ▼花序柄は葉柄より短い。 | |
▼葉は浅く裂ける。 | ▼葉の表裏に毛がある。 | ▼葉の表面の毛。 |
▼葉は直径約2.5cm。 | ||
▼2012年7月24日 八雲 | ||
▼花は直径約2.3mm。 | ▼果実 | |
▼果実 | ▼葉の表面に数本の長毛がある。 | |
▼葉は直径2〜3cmで、5〜7中裂する。 | ▼葉の基部はあまり開かないとされるがよく開くものもある。 | |
▼葉の裏面脈上に長毛が多数ある。 | ||
▼2008年7月5日 鹿島 | ||
2006年6月18日 下佐陀 | ||
▼2004年7月24日 東持田 | ||
▼葉の表裏、特に裏面に毛が多い。 | ||
▼2003年12月23日 佐草 | ||
▼2007年9月2日 鹿島 | ||
▼2011年5月22日 玉湯 | ▼葉の表裏に長毛が散生する。 | |
▼茎が伸びて増える。 | ▼節から根が出る。 | |