多年草 本州〜九州の山野に生える。高さ0.5〜1m。根生葉は花期にも残り羽状に中裂する。茎葉の基部は茎を抱き、鋭い棘が多い。頭花は紅紫色で直径4〜5cmあり、枝先に上向きにつく。まれに花が白色のものもある。総苞は幅2〜4cmの球形。総苞片は直立し、粘液をだして粘る。花期は5〜8月。(野に咲く花) 学名は、Cirsium japonicum キク科アザミ属 |
▼2003年4月29日 大草 | ||
▼2006年6月3日 東忌部 | ||
▼2007年10月20日 八雲 時期はずれの花。 | ||
▼2014年6月1日 果実と冠毛 美保関 | ||
▼冠毛は直径約2.5cm。 | ||
▼冠毛はまとまって果実からとれる。 | ▼果実は長さ3mm、先端に花柱が残る。 | |
▼冠毛には枝がある。 | ||
▼2013年6月12日 果実と冠毛 西忌部 | ▼冠毛は長さ約1.3cm。 | ▼果実は長さ約3mm。 |
▼冠毛は横枝が出て羽毛状になる。 | ||
▼2011年6月9日 果実と冠毛 八雲 | ||
▼2007年2月4日 ロゼット葉 楽山公園 | ||
▼2007年2月4日 ロゼット葉 西尾 | ||