常緑多年草 北海道〜九州の林床に生える。葉の長さ30〜40cm、幅1.5〜2.5mm。走出枝は長さ1〜3cmと短く、株立ちとなる。葉の間に5〜10cmの花穂を形成し、白〜淡紫色の花を咲かせる。果皮は薄くて脱落し、種子は露出した状態で成熟し、秋に濃青紫色になる。花期は7月。 学名は、Ophiopogon japonicus var. umbrosus キジカクシ科ジャノヒゲ属 よく似たジャノヒゲは葉の長さ10〜30cm、幅は2〜3mm。長い走出枝(5〜20cm)を出し、これで群落を形成する。 |
▼2011年7月13日 八雲 | ||
▼2003年6月21日 蕾 乃白 | ||
▼2006年2月25日 種子 八雲 | ||
▼2007年12月16日 種子 玉湯 | ▼2006年2月19日 風土記の丘 | |
▼2005年11月20日 種子 忌部高原 | ||
▼2004年12月12日 種子 佐草 | ||
▼2004年1月18日 種子 東長江 | ▼2002年2月16日 種子 大庭 | |