ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥し)

多年草
地中海沿岸原産。日本には明治初期に入り、北海道などで栽培されているほか、各地に帰化している。日本で見られるウマゴヤシ属のなかで、紫色の花が咲くのはムラサキウマゴヤシだけなので、見分けやすいが、茎が直立し、小葉が細長いのも特徴。高さは30〜90cm。小葉は長さ2〜3cm、幅0.5〜1cm。豆果はらせん状に巻くが、ウマゴヤシのような刺はない。直径約5mm。花期は5〜9月。(野に咲く花)
学名は、Medicago savita
マメ科ウマゴヤシ属



▼2012年7月18日 東出雲

ムラサキウマゴヤシ花

ムラサキウマゴヤシ花

ムラサキウマゴヤシ花

▼花は長さ約9mm。

ムラサキウマゴヤシ花

ムラサキウマゴヤシ花

ムラサキウマゴヤシ花序

▼果実はらせん状に丸くなる。▼果実は直径約5mm。

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ葉

ムラサキウマゴヤシ葉裏面

ムラサキウマゴヤシ托葉

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシ




▼2011年8月16日 東出雲

ムラサキウマゴヤシ花

ムラサキウマゴヤシ花

ムラサキウマゴヤシ花

▼果実はらせん状に巻く。▼果実に刺はないが、長い毛が見える。

ムラサキウマゴヤシ花序

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

▼果実は直径約4mm。

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ葉

▼小葉の先端部に鋸歯がある。

ムラサキウマゴヤシ葉

ムラサキウマゴヤシ葉

ムラサキウマゴヤシ葉裏面

▼葉柄基部の托葉。▼茎や枝、葉柄に毛がある。

ムラサキウマゴヤシ托葉

ムラサキウマゴヤシ茎

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシ

▼2013年8月21日 果実 東出雲▼果実はらせん状に巻く。

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

▼果実は長さ約10mm、直径約5mm。▼果実は長さ約8mm、直径約5mm。▼果実の縦断面。

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

ムラサキウマゴヤシ果実

▼未熟な種子のみだった、長さ1.5〜2.5mm。

ムラサキウマゴヤシ種子

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシ

▼2013年3月19日 東出雲▼葉柄基部の托葉。

ムラサキウマゴヤシ葉

ムラサキウマゴヤシ托葉

ムラサキウマゴヤシ托葉

ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑