モロコシ(唐黍)

1年草
原産地は、チャド東部からエチオピア東部にかけてのサバンナ地帯と推定。栽培されるものは、大きさや早晩性などの変異が大きく、利用目的によってさまざまなタイプがある。草丈が100cm前後と短く、穂が全体の量に比べて大きい「子実型」、草丈が300cmを超えて穂が全体の量に比べて小さい「ソルゴー型」、それらの中間の「兼用型」がある。飼料用として栽培が盛んであり、水田転作作物としても各地で栽培されている。花期は8〜10月
学名は、Sorghum bicolor
イネ科モロコシ属



▼2010年10月27日 栽培 玉湯

モロコシ

モロコシ

モロコシ

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モロコシ

モロコシ

モロコシ

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