ミズヒナゲシ(水雛芥子)

多年草
南米原産。池沼や河川、水路などに生育する浮遊植物。走出枝が伸び、長さは1.5mを超える。浅い水域では根を張る。各節に10枚以上の葉が束生。葉柄は長さ10〜30cm、葉身は広卵形〜円心形で長さ5〜8cm、幅5〜7cm、厚みがあり背面に浮嚢が発達する。葉腋から伸びる花茎の先に径4〜5cm、高さ3cmほどの花をつける。花は3枚の外花被片(萼片)が緑色、3枚の内花被片(花弁)が淡黄色。雌しべは6本、雄しべは多数。その周囲に黒紫色の仮雄しべが残る。我が国では結実の報告はない。寒さに弱いために逸出しても冬を越せずに消滅する例が多いが、繁殖力は旺盛であり注意が必要である。別名ミズウチワ、ウォーターポピー。花期は7〜10月。(日本の水草)
学名は、Hydrocleys nymphoides
オモダカ科ミズヒナゲシ属



2019年11月26日 出雲市美談町

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

葉身は長さ約7cm、不明瞭な葉脈がある。中央が膨らみ厚みがある。海綿質が発達している。

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

水路を埋め尽くしている。

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

出雲市武志町走出枝を伸ばして増えていく。

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ

ミズヒナゲシ






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