ミゾソバ(溝蕎麦)

1年草
北海道〜九州の山野の水辺に群生する。茎は地をはい、上部は立ち上がって高さ30〜80cm。茎には下向きの刺がある。葉は互生し、柄があり、ほこ形で長さ3〜12cm、刺と毛がある。10個ほどの小さな花が頭状に集まって咲く。萼は5裂し、淡紅色〜白色で径4〜7mm。花柄に腺毛がある。地中に枝を伸ばし、先端に閉鎖花をつけるものがある。花期は7〜10月。
学名は、Persicaria thunbergii
タデ科イヌタデ属
ミゾソバに似た仲間



▼2006年8月14日 東忌部▼2005年10月9日 乃白

ミゾソバ

ミゾソバ

▼2004年8月25日 佐草▼2003年9月11日 東出雲須田

ミゾソバ

ミゾソバ

▼2003年10月18日 上東川津▼2003年10月26日 乃白

ミゾソバ

ミゾソバ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑