常緑高木 愛知県以西の沿海地の林内に生え、高さ12m程度。枝には稜がある。樹皮は黒褐色。地衣類がつき白い斑模様になることが多い。葉は互生し、長さ4〜7cmの楕円形又は長楕円形。まばらな波状の鋸歯。葉腋に白い花が集まってつく。花冠は5深裂。雄しべは多数。雌しべは1個で、花盤に長い毛。果実は長楕円形で黒く熟す。花期は3〜4月。 冬芽は、葉芽は枝先につき長さ6〜15mm、細長くとがり、多少彎曲し無毛。 学名は、Symplocus lucida ハイノキ科ハイノキ属 |
▼2007年3月10日 島根 | ||
▼2004年3月13日 法吉 | ||
▼2004年3月28日 大庭 | ▼2006年4月22日 浜乃木 | |
v2006年1月11日 切り株の芽 佐草 | ||