常緑性シダ植物 青森県以南から四国、九州の岩上や樹幹に着生する。葉身は2〜3回羽状複葉で、長さ4〜8cm。裂片の縁に不規則な鋸歯がある。羽軸、小羽軸の翼は幅広く、中軸裏面に褐色の毛がつく。ソーラスは裂片の先端につき、胞膜は二弁状で基部まで裂け、唇部は鋸歯縁となる。 学名は、Hymenophyllum barbatum コケシノブ科コケシノブ属 |
▼2014年9月2日 八雲 | ||
▼裂片の縁に鋸歯がある。 | ▼包膜は2弁状。 | |
▼2009年6月21日 八雲 | ||
▼裂片の縁に鋸歯がある。 | ||
▼2009年1月4日 八雲 | ▼裂片の縁には不規則な鋸歯がある。 | ▼羽軸の翼は幅が広い。 |