コンギク(紺菊)
多年草
ノコンギク
の自生品種のなかから選ばれたもので、古くから観賞用に栽培されている。舌状花は青紫色〜紅紫色。花期は8〜11月。(野に咲く花)
学名は、
Aster microcephalus
var.
ovatus
’Hortensis’
キク科
シオン属
舌状花の色以外は
ノコンギク
と同じ。
道路脇や人家近くであり、栽培品の逸出と思われる。またノコンギクの色の濃いものかもしれない。
▼2010年11月13日 玉湯大谷
▼直径2.5〜3cmくらいある。
▼頭花の断面。
▼舌状花の冠毛
▼筒状花の冠毛。
▼総苞。
▼葉には3脈がめだつ。
▼2010年11月20日 西忌部
島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑
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