常緑シダ植物 関東南部地方〜九州の山地の沢沿いなど水際に生育する。葉柄基部に線状披針形で褐色の鱗片がつく。葉は3回羽状複葉〜4回羽状深裂。先端の羽片はしだいに短くなり頂羽片はない。最下部の第1小羽片が一番長く、しだいに短くなる。ソーラスは小羽片の中肋寄りにつく。 学名は、Arachniodes sporadosora オシダ科カナワラビ属 |
▼2009年3月8日 秋鹿 | ||
v2009年1月4日 天宮山 | v最下部下側第1小羽片が1番長く徐々に短くなる。 | v小羽片はよく切れ込み、先が刺状になる。 |
▼2008年12月13日 玉湯 | ▼最下部下側第1小羽片が1番長く徐々に短くなる。 | |
v2008年12月13日 玉湯 | v先端羽片は徐々に短くなる。 | v最下羽片の第1小羽片が大きく、徐々に短くなる。 |
vソーラスは中肋よりにつく。 | ||
▼2008年5月17日 東持田 | ▼最下羽片の第1小羽片が大きく、徐々に短くなる。 | v葉の先端は頂羽片はなく徐々に細くなる。 |
▼小羽片は切れ込む。 | ▼ソーラスは中肋よりにつく。 | ▼葉柄基部は線状の鱗片がある。 |
▼小さな群生となる。 | ||
▼2008年5月4日 玉湯 | v最下部の羽片の下側第1小羽片が長い。 | ▼葉身先端裏面 頂羽片ははっきりしない。 |
▼ソーラスは中肋と辺縁の中間、葉脈の先端につく。 | ||
▼葉柄基部には褐色線形の鱗片がつく。 | vまだ開ききらない葉。 | |