キンラン(金蘭)

多年草
本州〜九州の山野の林内に生える。高さ40〜80cm。葉は互生し、長さ8〜15cm、幅2〜4.5cmの広披針形で数脈があり、基部は茎を抱く。花は黄色で半開する。苞はごく小さく長さ約2mm。萼片は長さ1.4〜1.7cmの卵状長楕円形。側花弁はやや小さい。唇弁は3裂し、側裂片は三角状で内側に巻き、ずい柱を抱く。中裂片の内側には5〜7個の隆条がある。距は短い。子房は下位で細長く、まるで花柄のように見える。花期は4〜6月。(野に咲く花)
学名は、Cephalanthera falcata
ラン科キンラン属



▼2010年5月16日 玉湯

キンラン

キンラン

キンラン

キンラン




▼2022年5月10日 宍道

キンラン

キンラン

キンラン

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▼2008年5月6日 鹿島

キンラン

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▼2007年5月5日 東長江

キンラン

キンラン

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▼2005年5月4日 東長江▼2004年5月15日 東忌部

キンラン

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▼2004年5月8日 乃白

キンラン

キンラン

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▼2014年9月8日 果実 乃白

キンラン

キンラン

キンラン

▼2010年6月2日 果実 玉湯

キンラン

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島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑