カリガネソウ(雁草)

多年草
北海道〜九州の低山の林縁に生える。強い臭気がある。茎は四角で、上部で分枝し、高さ1mほどになる。葉は長さ0.5〜4cmの葉柄があり、広卵形で、長さ5〜13cm、幅2.5〜8cm、縁には鋸歯があり、まばらに毛がある。萼は鐘形で長さ2〜3mm、果時には5〜6mmとなる。頂生および腋性の集散花序にまばらに花をつける。花冠は青紫色、長さ8〜10mmの花筒があり、2唇形で上唇は2裂、下唇は3裂し、中央裂片は特に大きくて長さ約8mm、反曲する。雄蕊は下向きに湾曲して、長さ3〜3.5cm、花柱とともに花外に長く突き出る。分果は倒卵形、網目模様と腺点がある。花期は8〜9月。(日本の野生植物)
学名は、Tripora divaricata
シソ科カリガネソウ属



2018年11月26日 植栽 果実 上東川津分果には網目模様がある。

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

果実は直径約5mm。果実は4分果からなる。

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

萼は長さ約5.5mm。分果は長さ約3.5mm。

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

分果の背面に腺点がある。腹面には分果の2/3長の大きな着点がある。

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

カリガネソウ果実

カリガネソウ果序

カリガネソウ果序

カリガネソウ葉

葉身は長さ約10cm、葉柄は3cm。葉の裏面の脈上に短毛がある。

カリガネソウ葉

カリガネソウ葉裏面

カリガネソウ葉裏面

茎は四角、毛があり、節に環状に毛がある。

カリガネソウ茎

カリガネソウ

カリガネソウ

カリガネソウ






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