カラタネオガタマ(唐種招霊)

常緑小高木
中国原産。江戸時代に渡来し、庭や神社などに植えられている。高さ3〜5mになる。葉は互生。葉身は4〜8cmの倒卵状楕円形で全縁。枝、葉柄、冬芽などに褐色〜黒褐色の立った毛が多い。直径約3cmの黄白色の花が葉腋に1個ずつつく。花はバナナに似た強烈な香りがする。花被片は普通12個あり、すべて花弁状。花被片のふちは紅色を帯びる。花期は5〜6月。(樹に咲く花)
学名は、Magnolia figo
モクレン科モクレン属



▼2008年2月20日 植栽 浜乃木

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ




▼2007年12月1日 植栽 浜乃木

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ

▼葉裏には毛がある。

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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