1年草 北アメリカ南部からメキシコ原産。茎は細く、下部は地を這い、斜上した茎はよく分岐し、高さ15〜30cmになる。全草に園芸植物のマリーゴールドに似た強臭がある。葉は互生またはときに対生し、羽状に深裂、終裂片は糸状となる。直径15〜20mmの鮮黄色の頭状花を多数着ける。最近、観賞用によく栽培され、各地の路傍、河川敷、海岸砂地など乾燥した場所に野生化しているのを見る。別名ティモフィラ、ダールベルグデージー。花期は5〜10月。(日本帰化植物写真図鑑) 学名は、Thymophylla tenuiloba キク科カラクサシュンギク属 |
▼2017年5月11日 玉湯 | ▼舌状花は雌性、筒状花は両性花。 | |
▼2017年5月8日 玉湯 | ▼筒状花は多数で、舌状花が20個ほどある。 | ▼葉は深裂する。 |
▼葉の裂片の先は尖っている。 | ||
▼2017年5月6日 庭に生えてきた 蕾 玉湯 | ▼筒状花は多数で、舌状花が20個ほどある。 | |
▼長い花柄の先に1個の頭花をつける。 | ▼葉は羽状に深裂し、裂片は細く尖る。 | |
▼蕾。 | ||
▼どこからか種子が飛んできて芽生えた。 | ||
▼2017年6月2日 果実 玉湯 | ||
▼果実には長い冠毛がある。 | ||
▼冠毛は長さ約4mm。 | ▼冠毛の下部は幅があり、中部で裂ける。 | |
▼果実は細い四角錐形、長さ約3.5mm。 | ▼果実には上向きの短毛がある。 | |
▼長い花柄の先に頭花がつく。 | ||
▼2018年6月23日 果実 玉湯 | ||