フレンチラベンダー(仏蘭西薫衣草)

常緑小低木
ヨーロッパ〜北アフリカの原産。高さ、50~60cm、地際からよく分枝し、直立する。葉は長さ2〜4cmの灰緑色の線形で、密に対生する。茎頂に丸みのある長さ2~4cmの穂状花序を作る。花は直径5〜8mm、紫色の小さな唇形花で、花序の上には花色とほぼ同色の大きな苞が数枚つく。苞は花後も色鮮やかに残り、花が咲いているように見える。花期は4〜6月。別名ストエカスラベンダー。
学名は、Lavandula stoechas
シソ科ラベンダー属




フレンチラベンダー”バルセロナローズ” Lavandula stoechas 'barcelonarose'
▼2019年4月7日 植栽 玉湯▼花序の頂部に数個の苞がつく。

フレンチラベンダー花

フレンチラベンダー花

フレンチラベンダー苞

▼花弁は5裂、上唇は2裂、下唇は3裂する。

フレンチラベンダー花

フレンチラベンダー花

フレンチラベンダー花

フレンチラベンダー花

フレンチラベンダー花

フレンチラベンダー蕾

フレンチラベンダー葉

フレンチラベンダー

フレンチラベンダー





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