常緑シダ植物 石川県〜関東地方〜九州の山地の林床や林縁などに生育する。葉柄基部に線状披針形、赤褐色の鱗片がつく。葉身は3回羽状複葉〜4回羽状深裂。先端の羽片は急に短くなり、頂羽片となる。最下部の第1小羽片は長く伸びる。ソーラスは小羽片の中肋と辺縁の中間につく。 学名は、Arachniodes aristata オシダ科カナワラビ属 |
▼2011年3月19日 安来市赤江 | ▼先端は細くなり、頂羽片となる。 | ▼最下羽片の第1小羽片が特に大きい。 |
▼2008年3月15日 枕木山 | ▼最下羽片の第1小羽片のみが特に大きい。 | ▼先端は急に細くなる。 |
▼小羽片は切れ込む。 | ||
▼2008年6月8日 枕木山 | ▼最下羽片の第1小羽片のみが特に大きい。 | |