多年草 本州〜沖縄の日当たりのよい山地の草原に生える。葉は長さ30〜50cm。扇状にでる。花茎は高さ0.6〜1m。上部で枝を分けて数個の苞をつけ、なかから2〜3個の花をだす。花は直径3〜4cm、花被の内外片は同形同大で平開する。橙色で内面に暗赤色の斑点が多数ある。さく果は楕円形で長さ3cmほど。種子は直径約5mm、球形で黒く光沢がある。 花期は8〜9月。(山に咲く花) 学名は、Iris domestica アヤメ科アヤメ属 |
2011年7月31日 鹿島 | ||
若い果実 | ||
葉は下部で扇のように広がる。 | ||
2006年8月5日 鹿島 | ||
2007年9月2日 果実 鹿島 | ||
2014年9月14日 種子 島根 | 裂開し始めた果実。 | |
裂開する前の果実。 | 果実は長さ約3cm。 | 果実は3室ある。 |
種子は直径約6mm。 | ||
2011年10月15日 種子 鹿島 | ||
2016年9月1日 島根 | ||
2015年6月21日 島根 | ||
2015年4月22日 若葉 島根 | ||
2016年10月19日 島根 | ||