常緑性シダ植物 北海道〜九州の日当りのよい山麓に生える。地表を長く這って根を出し、不規則に又状分岐する匍匐茎と、葉を密生させる直立茎をだす。葉は緑色の線形で開出し、杉の葉の様な形状となる。胞子嚢穂の柄は直立して線形の小さい葉を圧着させ、先で分岐して円柱状の胞子嚢穂を数個つける。 学名は、Lycopodium clavatum ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属 |
▼2010年7月18日 胞子嚢穂 上宇部尾 | ||
▼2009年8月1日 胞子嚢穂 宍道 | ||
▼2008年9月1日 胞子嚢穂 玉湯 | ||
▼2009年9月13日 胞子を出した後。 宍道 | ||
▼2015年1月24日 宍道 | ▼長い匍匐茎を伸ばしている。 | |
▼2008年11月30日 東忌部 | ||
▼2010年1月30日 玉湯 | ||