ハヤトウリ(隼人瓜)

つる性多年草
原産はメキシコなど中央アメリカ。つる性の雌雄異株、熱帯では多年性、温帯では宿根性。葉は15cm位の5角形のような形でザラつく。互生。 花は黄緑色、雌花は葉腋に1個つき子房の先に咲く。雄花は雌花と同じ所から長い花序枝を出し複数の花をつける。果実は、洋ナシ形で種子は1個で、発芽まで果肉と種子は分離しない。花期 10〜11月
学名は、Sechium edule
ウリ科ハヤトウリ属



▼2010年10月16日 雌花 八雲▼花冠の下部に子房がある。

ハヤトウリ

ハヤトウリ

ハヤトウリ

▼1箇所に雌花1個と雄花序枝がつく。▼雄花

ハヤトウリ

ハヤトウリ

ハヤトウリ

▼雄花序枝

ハヤトウリ

ハヤトウリ

ハヤトウリ

ハヤトウリ

ハヤトウリ

ハヤトウリ






島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑