多年草 南アフリカ原産。江戸時代の末以降で鑑賞用に渡来し、四国、九州などの暖地で野生化している。根茎の先にできる紡錘形の塊茎から長さ15cmほどの柄のある、倒心形の3小葉からなる葉を数本だす。葉の裏面はやや白色を帯び、葉柄や花茎に微毛が密生する。葉の間から長い花茎を出し、直径3cmほどの淡紅色の5弁花を10個ほどつける。花期は夏〜秋。(日本帰化植物写真図鑑) 学名は、Oxalis bowiei カタバミ科カタバミ属 |
▼2008年11月1日 東忌部 | ||
▼花の落ちた後 | ▼葉は5cmくらいある。 | |
▼葉や葉柄にも毛が多い。 | ||