常緑性シダ植物 新潟、福島県以西〜九州の低山地から山地のやや乾いた林床に生える。葉柄基部に線状披針形で褐色の鱗片がつく。葉は2回羽状複葉。側羽片は3〜5対で、先端の羽片は急に短くなり、長い頂羽片となる。最下部基部の第1小羽片は長く伸びる。ソーラスは小羽片の中肋と辺縁の中間につく。 学名は、Arachniodes simplicior オシダ科カナワラビ属 |
▼2009年2月15日 玉湯 | ▼はっきりした頂羽片がある。 | ▼最下部第1羽片が長い。 |
▼線状の鱗片がある。 | ||
▼2008年12月20日 荘成 | ||
▼2008年9月1日 玉湯 | ▼頂羽片がはっきりしている。 | ▼最下部羽片基部の小羽片が長い。 |
▼2008年5月4日 玉湯 | ||
▼2008年4月5日 上乃木 | ||