ゴマ(胡麻)

1年草
アフリカ中部のサバンナが原産地とされ、古く中国から渡来した。 花期は8〜9月。
葉は対生し、柄があり、長楕円形~広惰円形が多いが、切れ込みがあるなど葉の形には変化が多い。道路脇で見られるものは、上部の葉が全縁であり、下部の葉が長柄につき、3小葉で、不規則な鋸歯がある。花は葉脇につき、短い花柄があり、長さ約2.5㎝の白色~淡紅色の長いスズ型。茎は丸みを帯びた4稜形。花柄の基部に2個の黄色の密腺がある。果実は蒴果。(三河の植物観察)
学名は、Sesamum indicum
ゴマ科ゴマ属



▼2005年8月30日 栽培 鹿島

ゴマ花

ゴマ花

ゴマ花

▼果実▼葉には長い柄がある。

ゴマ果実

ゴマ果実

ゴマ葉

ゴマ





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