エゴノキ

落葉小高木
 日本各地に分布。高さ7〜15m。葉は互生。長さ4.5〜8cmの楕円形。先端は鋭くとがり、基部はくさび形。短い側枝の先に白い花を1〜4個下垂する。花冠は5深裂する。果実は卵球形で灰白色。熟すと果皮が裂け、中から褐色で堅い1種子を出す。花期は4〜6月。
エゴノネコアシアブラムシが作るエゴノネコアシという虫えいができることがある。
 冬芽は、裸芽。長卵形。先は丸く、表面には星状毛が密生。基部には副芽が発達する。葉痕は半円形で小さい。
学名は、Styrax japonica
エゴノキ科エゴノキ属



2006年5月21日 乃白2005年5月21日 宍道来待

エゴノキ

エゴノキ

▼2003年5月24日 松江大庭

エゴノキ

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▼2007年9月8日 島根

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▼2005年11月12日 実 東忌部

エゴノキ

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▼2006年1月29日 冬芽 東忌部

エゴノキ

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▼2006年2月25日 冬芽 田和山

エゴノキ

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島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑