ドイツスズラン

多年草
ヨーロッパ原産。長さ15〜20cmの幅広い葉をもち、葉の脇から葉と同長程度の花茎を立て、10数個の白い鐘形の花を総状につける。花の長さは約10mm、花径は10mm〜15mm、短柄がある。花被片はつけ根の部分で合着する。雄しべが6本、雌しべが1本ある。花期は4〜5月。
学名は、Convallaria majalis
キジカクシ科スズラン属



▼2018年4月28日 植栽 玉湯

ドイツスズラン

ドイツスズラン

ドイツスズラン

▼雌しべ1個と雄しべが6個ある。

ドイツスズラン

ドイツスズラン

ドイツスズラン

▼花茎は葉とほぼ同長。

ドイツスズラン

ドイツスズラン




▼2018年6月4日 果実 玉湯

ドイツスズラン

ドイツスズラン

ドイツスズラン

ドイツスズラン

▼2023年11月2日 果実 玉湯▼果実は直径約1.2cm

ドイツスズラン果実

ドイツスズラン果実

ドイツスズラン果実

▼種子が5個入っていた。

ドイツスズラン果実

ドイツスズラン果実

ドイツスズラン種子

種子は長さ3〜5mm程度

ドイツスズラン種子

ドイツスズラン




島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑