2023-8-18 納蔵東の登山道

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2023年8月18日(金) 納蔵東の登山道

 今日は、納蔵東から旧道を通って、縦走路の持田別に出会うルートを確かめようと出かけました。第二島根原子力幹線No.21の鉄塔までは、一度だけ下りのルートをたどったことがありましたが、上りの状況を確認しようと思いました。
 納蔵東の大正橋のたもとから民家の脇を通って山へと道が続いています。民家を過ぎると、道は畑の脇から山へと入り、細い山道となり、急な斜面を上っていきます。堰堤の上まで上がると広場があり、今は草に覆われていますが、右へ行くと無住となった廃屋があります。上がっていくと、柿畑の脇で、以前は草刈りがされていましたが、管理されなくなったようで、ススキなどに覆われて、道がほとんど見えなくなってしまいました。道の左に廃車があり、その少し先の右の林内に登山道(旧道)が上がっています。もうしばらくすると、ここまでの道は草に覆われて通れなくなってしまいそうです。この道は林道澄水山線まで続いているので、逆に林道から入ってくるのが楽になると思われます。
 右の小さな谷の茂みを入り、一段高い場所に上がると谷の奥へ踏み跡が続いていますが、すぐ右の斜面の踏み跡に上がり、小さな尾根を越えると、U字形にえぐられた道が上がっているのに出会います。最近では人も通らないので、灌木の枝が伸びて通りにくくなっているところもありますが、概ね歩きやすい道が続いています。斜面から尾根に上がり、細い尾根を過ぎると、鉄塔巡視路の標識があり、この巡視路を右へ上がると、すぐ鉄塔No21へ到着します。この鉄塔から少し上がって、巡視路から左へ分岐すると、持田別への旧道になります。
 また、この巡視路の標識のところから左へ下がって行くと、すぐに林道澄水山線に出会います。

 今日も暑く、また2ヶ月以上ほとんど歩いてもいないので、坂道はすぐに息が上がり、足も動かなくなってしまい、縦走路まで登るつもりでしたが、鉄塔に出会ったところでで引き返しました。暑さのせいなのか、体力の衰えなのかもしれません。

東持田町後久
持田川を遡る。
東持田町納蔵西
分岐を右へ
東持田町納蔵東
大正橋から山へ向かう。

東持田町納蔵東
民家脇を過ぎ畑の脇を行く。

畑の脇から山へ入る。

林内は細い道が続く。

東持田町納蔵東
急傾斜の山道を登る。

広場へ上がる。右は家屋

廃屋がある。

東持田町納蔵東
柿畑の脇は草で覆われている。

廃車がある。
右の藪へ入る。

東持田町納蔵東
一段高いところへ上がる。

谷の奥へ踏み跡が続く。

すぐ右の斜面へ踏み跡がある。

東持田町
尾根を越えるとU字形の道がある。

東持田町
尾根に上がる。
大きな岩がある。 細い尾根を上がっていく。

東持田町
鉄塔巡視路に出会う。

右へ上がったところの鉄塔No.21


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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