京羅木山荒田コース〜勝山城址〜石原〜半場〜峠の茶屋跡 |
2017年4月3日(月) | 京羅木山荒田コース〜勝山城址〜石原〜半場〜峠の茶屋跡 |
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今日は先日、勝山の麓で地元の人に勝山城址への道があると聞いたので、逆に勝山城址から下ってみることにしました。また、地理院の京羅木山の古い写真を見ると、荒田コースの途中に水田や家が写っているので、様子を見ることにしました。 荒田コースを神庭コースとの交差点から10分ほど下がると、右脇に石碑があり、ここから左へ下ります。下っていくと右に溜池があり、その先の左に竹に覆われた平場があり、この上あたりが人家が写っていた場所になります。竹林の中を上がると、湿地になった広い平場があり、少し進むと木々に囲まれた中に人家の跡と思われる木材やゴミがありました。 広瀬町石原からのハイキングコースとの分岐を過ぎると、すぐに勝山城址へのコースが分岐しています。歩きやすい尾根道を進むと最初のピークに着き、勝山や広瀬の月山が展望できます。右手前方に青いテープがあり、そこから踏み跡が続いています。一度尾根の鞍部に下り、再度ピークへ上がると、目の前に三重の堀切があり、案内標識が左を指しています。ピークを左へ周ると何筋もの竪堀が斜面に伸びています。一段上がると、郭跡と思われる平場があり、更に尾根に道が続いています。5分ほど尾根を進むと、広い平場があり、主郭跡と思われ、広瀬の街が見下ろせます。 ここから下れる道があるはずなのですが、それらしきものが見あたりません。平場南側の左の隅に青いテープが結んであり、なんとなく下りられそうな雰囲気もありますが、最近人が通った様子はありません。しかし、先日話しを聞いた道は、方角的には南に下るしかないので、向かってみることにしました。 急斜面を踏み跡がないかと、探しながら下りてみましたが、それらしきものは全くありませんでした。藪の中は小木は少なく、枝を切り払いながら進めますが、足下に注意をしないと滑って転びそうな急斜面です。30分ほど下がると篠竹が多くなり、左へ周ると、前方に植林地が見えました。植林地を10分ほど下がると、前方が明るくなり谷に堰堤が見え、谷に沿って下がって行くと石原の集落につきました。 帰りは半場から山を越えようと、半場集落へ長い谷に続く舗装道路を30分ほど歩き、集落の突き当りから作業道が山へ続いています。半場へは2016年1月6日に下っており、その時には枯竹が折り重なった中を迷いながら下りているので、再度確認することにしました。作業道を上がって行くと、密生した竹林の手前で作業道は終わっていました。竹林の間の道らしき隙間を抜けると、少し開けた場所になり湿地になっています。ここを直進し、小さな崖を上がると、枯竹が多くなりますが、以前はもっと枯竹が多かったような気がします。竹の中の谷を上がって行くと、3月18日に岩坪へ向かった尾根に上がってきました。右へ笹原の谷を上がり、谷を左へ回って、右へ上がると笹原を抜けて斜面を上がります。再度笹原を抜けて、5分ほどで京羅木山への縦走路に上がるので、尾根を越えて峠の茶屋跡から山口谷コースを下りました。 |
広瀬 アオキ(雄花) |
広瀬 キクザキリュウキンカ |
広瀬 アオスズメノカタビラ |
東出雲 シキミ |
東出雲 オランダフウロ(果実) |
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10:40 おちらと村から出発 |
10:59 出雲金刀比羅宮 |
11:06 ハイキングコースへ合流 |
11:24 荒田コースへ分岐 |
11:32 神庭コースと交差 |
11:38 尾根沿いを下る |
11:42 右に石碑があり、左へ下がる |
11:46 右に溜池がある。ニホンヒキガエルがいた |
11:50 左へ上がってみる |
11:54 広い水田跡が広がる |
11:54 家の跡と思われる |
12:02 コースへ帰り、開けた場所を過ぎる |
12:08 石原地区への分岐点 |
12:09 左、荒田コース、右、勝山城址 |
12:13 尾根道を進む |
12:16 最初のピークから勝山と月山を望む |
12:24 右前方から勝山への踏み跡がある |
12:26 尾根道を下がる |
12:27 鞍部へ下がり、ピークへ上がる |
12:30 三重の堀切を左へ |
12:30 何本もの竪堀がある |
12:32 郭跡の平場 |
12:34 尾根を下る |
12:36 広い主郭跡 |
主郭跡から広瀬の街を | 12:45 主郭跡の南の右隅にテープがある |
13:12 踏み跡らしきものは全くない |
13:18 藪の中を下る |
13:25 前方に植林地が見える |
13:30 植林地内を下がる |
13:34 |
13:37 木々の向こうに堰堤が見える |
13:38 谷沿いを左へ行く |
13:40 溜池の土手を行く |
13:42 猪避けの柵が続く |
13:44 柵を越えるための脚立がある |
13:45 石原の集落へ下りた、半場へ向かう |
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14:42 半場集落の突き当りから作業道がある |
山へ向かう広い作業道 | 14:49 作業道を進む |
14:52 作業道から広瀬の街が見える |
14:54 竹林の手前で作業道は終わる |
竹が密生する |
15:06 荒れた竹林を抜ける |
15:10 岩坪への尾根に出会う |
15:12 笹原の谷を上がる |
15:20 笹原を抜け、斜面を上がる |
15:22 再度笹原を進む |
15:27 京羅木山の縦走路へ出会う |
15:50 山口谷コースの入口 |
16:17 おちらと村へ帰着 |