八雲町矢谷 三等三角点(点名:大谷)

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2017年3月23日(木) 八雲町矢谷 三等三角点(点名:大谷)
 今日は12月3日に向かおうとした八雲町矢谷の奥にある三角点(大谷416.86m)に再度向かってみることにしました。今回は、谷を一番奥まで入り斜面を上がろうと思います。

 矢谷の谷を入り、最後の人家を過ぎた所に自転車を置き、軽自動車が上がれる広い作業道を谷の奥へ向かいました。20分ほど歩くと、左の川に橋があり、先日はここから向かいましたが、今日は直進し谷を上がります。しばらく上がると、広い場所があり、ここから作業道も少し狭くなり、勾配も急になって谷を上がっていきます。
 5分ほど上がると、右への分岐がありますが、直進します。ここで作業道も終わり、人が歩けるほどの道が谷沿いに続き、やがて踏み跡も不明になります。2箇所の谷の分岐をそれぞれ左へ上がると、ついに大きなナメ滝があり、進めそうにないので、右の斜面を尾根に上がることにしました。斜面はものすごく急で転げ落ちそうで、木に掴まりながら上がりました。途中に古いテープが巻いてあり、以前に誰かが上がっているようです。15分ほど上がると、急斜面も終わり、緩やかな尾根に上がりました。
 尾根の上部付近は笹が多くなり、胸の高さの笹をかき分けて、平坦な頂上部へ上がりましたが、三角点はまだ東の方のようです。一面の笹原で諦めようかとも思いましたが、笹と格闘しながら、1番のピークらしい場所で三角点を見つけることができました。

 帰りに矢谷の谷の入口で、東の山へ入る道があり、西岩坂から山へ入った道に近いので、山越えできる道があるかもしれないと入ってみました。しばらく、広い道が続いており、最後は竹林の中で終わっていました。山越えできるような場所があるとすれば、入口に近い所にあるはずですが見あたりませんでした。また竹林から斜面を上がり、三角点(278.9)へ向かってみましたが、GPSの調子も悪くなり、また時間も遅くなってきたので、途中で引返しました。  

ムクロジ

セリバオウレン

ミヤマカンスゲ

八雲
ムクロジ(冬芽)
八雲
セリバオウレン
八雲
ミヤマカンスゲ

11:47
最後の人家の先から山へ入る
11:58
広い作業道が続く
12:07
左に橋があるが直進する

12:20
広い作業道は細くなる
12:25
右へ分岐があるが直進する
作業道は終わり、道は狭くなる

12:29
谷の分岐を左へ上がる
12:32
谷を上がる
12:37

12:39
高い滝がある
12:41
滝の横を越えていく
12:44
小さな滝を越える

12:49
谷の分岐を左へ行く
12:52
大きな岩盤のナメ滝がある
12:53
滝を避け、右の急斜面を尾根に向かう

12:56
転げ落ちそうな急斜面を上がる
12:56
古いテープがある
13:04
急な斜面を上がる

13:11
緩やかな尾根に上がった
13:15
尾根の上部は笹原が続いている
13:34
笹原の中を最高地点へ進む

13:43
笹原の中に三角点があった
三等三角点(大谷 416.86m)

15:02
橋の向こうに山への道がある
15:05
谷の奥へ道が続いている
15:08
車1台が通れる広い作業道が続く

15:16
竹やぶの奥で作業道は終わる
15:21
左前方の斜面を尾根へ上がる
15:28
尾根道はわりと歩きやすい

15:35
15:37
15:40

15:42
ここまでで引き返す
16:11
西のピークは広く、大きな岩がある



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