八雲町・鉄塔巡視路(山陰幹線No.27)〜三角点(小河内)

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2016年9月10日(土) 八雲町・鉄塔巡視路(山陰幹線No.27)〜三角点(小河内)
 今日は、去年の秋に池の中に群生していたニッポンイヌノヒゲやシシウドを確認に出かけることにしました。近畿以西から中国地方にはシシウドによく似たサンインヨロイグサがあり、葉の裏面がシシウドは有毛だがサンインヨロイグサは無毛ということなので、葉の裏面を確認することにしました。
 施設の砂利敷の庭にザクロソウとクルマバザクロソウが混生していました。ザクロソウは茎が立ち上がって、長い花序枝を伸ばして咲いていましたが、クルマバザクロソウは全く茎が立ち上がらず地面を這って咲いていました。場所によってはクルマバザクロソウも立ち上がって咲いているのですが、環境によるのでしょうか、それとも2種類あるのでしょうか。
 ニッポンイヌノヒゲは池の縁の増水すれば水没するような場所に密生して花をつけていました。
 シシウドに似たものは、数カ所で葉の裏面を確認しましたが、全て淡緑色で無毛でした。まだ全域を確認していないのですが、今までシシウドとして見ていたものは、全てサンインヨロイグサということになり、松江にはシシウドはないのかもしれません。
 八雲の林道脇から鉄塔巡視路があり、鉄塔の近くに三角点があるようなので、上がってみることにしました。最初の鉄塔No.27までの巡視路は、以前には谷沿いの斜面の細い道でしたが、道が改修され広くなっていました。すべりそうな急な斜面をしばらく上がると、鉄塔山陰幹線No.27に到着します。ここは樹木に囲まれて何も展望はありません。
 鉄塔をくぐって左へ巡視路は続き、急な尾根筋を上がって行くと、右手に見晴らしの効く場所があり、八雲山と思われる山を望むことができます。ここからまだ急な斜面が続き、つづら折れの道を上がると10分ほどで緩斜面となり、もう一度斜面を上がると、巡視路の分岐の標識があります。右へ行くと鉄塔No.28で、左へ行くとすぐ巡視路の右側の笹の中に四等三角点(377.0m)があります。鉄塔No.28からは北と南に展望が開けており、海潮方面や中海方面を望むことができました。  

ノアズキ

ハキダメギク

クルマバザクロソウ

玉湯
ノアズキ
西忌部
ハキダメギク
西忌部
クルマバザクロソウ

ニッポンイヌノヒゲ

ヒメコウゾ

カラスノゴマ

大東
ニッポンイヌノヒゲ
大東
ヒメコウゾ
八雲
カラスノゴマ

サンインヨロイグサ

トウクサハギ

ヒメガンクビソウ

八雲
サンインヨロイグサ
八雲
トウクサハギ
八雲
ヒメガンクビソウ

14:00
林道脇の鉄塔巡視路入口。
14:01
14:03

14:06
14:10
鉄塔 山陰幹線No.27。
14:10
南西へ向かって巡視路が続く。

14:13
14:14
道の脇から八雲山?が見える。
14:15
急な登りが続く。

14:18
14:22
九十九折に巡視路が続く。
14:24
やっと緩斜面になった。

14:27
右は鉄塔No.28へ、左にすぐ三角点がある。
14:30
鉄塔 山陰幹線No.28。
大東方面の展望。鉄塔No.29が見える。

東出雲町、中海方面の展望。 14:36
巡視路脇にポールがあり、
笹に隠れて三角点がある。
四等三角点(377.0m)。




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