京羅木山山伏塚〜三郡山〜畑地区

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2016年8月25日(木) 京羅木山山伏塚〜三郡山〜畑地区
 今日は京羅木山の山伏塚を見てから、三郡山を経て畑地区へ下りるコースを確かめてみようと思います。
 京羅木山のハイキングコースへ金比羅神社から合流して、30分弱歩くと右手に山伏塚の案内標識があります。入口から樹林内に入り、斜面をトラバースし谷を回りこんでいきます。谷を一つ回った所で右へ尾根道が続いているような所へ出ますが、ここは左へ斜面を回り込みます。
 斜面を下がって3つの沢を渡ると、枯竹が倒れ込んだ竹藪のある斜面にでます。倒れた枯竹をまたいだり、くぐったりしないといけないので、一度は諦めて引き返しましたが、行けるところまでは行ってみようと向かってみました。この斜面は傾斜が緩やかで、やや広い平場となっています。人工的かと思われる石積状のものもあり、ここが山伏塚と思われます。(案内図を見ると、山伏塚はまだ先のようです。)今回は竹藪に悩まされてあまり観察もできなかったので、再度訪れてみようと思います。(10月31日に確認したところ、この斜面を上がったところでした。)
 引き返す途中で尾根道が続いているように見えた場所で、尾根道を進んでみました。少しの間、踏み跡のあるような感じでしたが、そのうち樹林内に消えてしまいました。
 ハイキングコースへ引き返し、少し先の荒田コースへ入り、三郡山へ向かいます。三郡山から神庭町方面へ尾根を下って行くと、途中に「畑地区」と案内標識のある分岐があります。
 入口から少し入ると、草や伸びた枝が多く、あまり人が通っていない状況です。伸びた枝や蔓を切りながら進みますが、踏み跡はしっかりと続いていました。しばらく、倒木があったり荒れた山道という感じですが、尾根道に出ると下木もなくなり、U字形にえぐられた道が続いています。
 尾根道から斜面を斜めに下り、谷を下って行くと、植林の先に作業道が見えてきました。植林地内には道がなく降り難いですが、無理やり下がると、ぬかるみを越えて作業道に下りました。
 この作業道を奥へ入って行くと、畑水源があり、さらに奥へ道があります。谷あいの川沿いに小さな道が続いていましたが、あまり時間もないので、今日はここまでと引き返しました。  

11:46
おちらと村から熊谷橋を渡り直進する。
11:47
ハイキングコスへの案内標識。
11:50
金刀比羅神社参道入口。

11:50
古い石段を上がる。
11:53
えぐられた道。
11:59
畑地区との分岐。

12:03
富士ヶ瀬公園。
12:09
金比羅神社。
12:15
神社裏山を上がる。

12:16
畑地区からのハイキングコースと合流。
12:34
頂上まで700mの標識。
12:44
山伏塚入口。

山伏塚案内標識。 12:46
樹林内の道を行く。
12:47
谷を回って道が続く。

12:52
右に尾根道があるが、左へ斜面を回る。
12:53
斜面をトラバースする。
12:55
斜面を谷へ下る。

12:56
谷に丸木橋がある。
13:00
斜面の細い道をトラバースする。
13:05
荒れた竹林で枯竹が倒れている。

13:12
斜面に平場があり、石積状のものがある。
13:21
分岐に引き返し、尾根道を行ってみるが
行き止まる。
13:32
ハイキングコースへ戻る。

13:33
荒田コースへ入る。
13:41
三郡山への分岐。
13:45
三郡山。

14:02
畑地区への分岐。
「畑地区」の標識。 14:09
入口付近は草が生え、枝が伸び荒れている。

14:12
踏み跡はしっかりしている。
14:15
14:17
何ヶ所か倒木もある。

14:21
下木もなくなり歩きやすくなる。
14:28
尾根道を行く。
14:30
倒木がある場所もある。

14:33
右側に広い平場がある。
14:35
右に大きな岩がある。
14:39
尾根道を下る。

14:42
谷に向かって斜面を下って行く。
14:43
谷を下って行く。
14:46
林の先に作業道が見える。

14:47
下りてきた植林地を振り返る。
14:53
作業道を奥へ向かってみる。
14:59
畑水源、面谷川。

13:00
道は細くなって奥へ続く。
15:05
植林地内を道はまだ奥へ続いている。



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