京羅木山・本谷中組〜山伏塚入口

松江の花図鑑>日記



2016年12月12日(月) 京羅木山・本谷中組〜山伏塚入口
 今日は京羅木山の山口谷コースの途中から谷を上がって山伏塚へ行けるかどうか確かめることにしました。
 本谷中組の集落を過ぎてしばらく進むと、小さな橋があり、たもとにパワーの木と書いた案内板があります。この谷を少し入った所に大きな岩の上に生えた木があり、パワーの木と名付けられています。
 谷は雨の後なので水の流れが多いようで、また川沿いの斜面は足場が悪くなっていました。川の中を岩伝いに歩いたり、斜面の古い道の跡らしいところを進みます。大きな岩の間を抜けたあたりからは、藪が多くなり、木や枝を切り払いながら何度もここまでかと諦めようかと思いましたが、何とか切り払って進みました。
 しかし、上部に上がるほどに小さくなった谷に木々が垂れ下がり、両岸は藪になってしまいました。左手の斜面を見ると、急斜面ではあるが、藪はなく何とか尾根まであがれそうななので、谷を上がるのはここで諦めました。
 急斜面をまばらにある木に掴まりながら上がると、尾根はあまり急ではなく歩きやすい場所でした。木の枝を避けながら、尾根を30分ほど上がると見覚えのある開けた場所に出てきました。ここは、ハイキングコースから山伏塚へ向かうルートの途中でした。

 荒田コースを入ってすぐ左へ入る踏み跡があるので、入ってみると植林地へ入って不明になってしまいました。
 9月27日に、石碑の先から右へ入る踏み跡が行き止まりなのを確かめていますが、直進する尾根に道がないのか確かめることにしました。時間があまりないので、斜面をピークまで上がってみると、正面は急斜面で落ちていますが、左へはなだらかな斜面があり、踏み跡らしきものもあるようです。次回に余裕をもって確かめようと思います。  

11:01
本谷中組の集落の奥へ向かう。
11:11
集落を過ぎ、橋の袂を左へ入る
11:11
谷へ入っていく。

11:13
パワーの木。
11:21
谷を流れに沿って進む。
11:30
小さな滝を越えていく。

11:37
大きな岩の間を川が流れる。
11:38
岩の間を抜けると、また広い谷になる。
11:49
川沿いに歩きやすい場所もある。

11:51
奥に高い滝が見える。
11:56
滝の上部へ斜面から回り込む
12:10

12:40
12:53
藪が続くようになる。
13:11
対岸の急な斜面を尾根へ向かう。

13:19
尾根に上がった。
13:25
尾根を進む。
13:33

13:41
13:50
中央の左右に伸びる山伏塚コースへ合流。

14:46
荒田ルートは左折、正面に踏み跡がある。
14:49
帰る途中に左へ踏み跡がる。



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑