京羅木山旧広瀬越え〜半場〜神庭町〜京羅木山

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2016年1月6日(水) 京羅木山旧広瀬越え〜半場〜神庭町〜京羅木山
 今日は、先日(11月3日)に諦めた京羅木山から半場へのルートに再挑戦することにしました。ネットに枯竹のため断念したとの情報もあるので確認しようと思いました。
 おちらと村に着くと、公民館の館長さんの姿が見えたので、半場へのルートを聞いてみました。6年位前には通れたが現状はわからないとのことでした。とりあえず向かってみることにしました。11時25分出発
 おちらと村から本谷中組を経て峠の茶屋跡に向かい縦走路との合流地点まで上がります。ここから広瀬側へ下りますが、斜面を踏み跡を頼りに左方向へ進むとはっきりとした道が続いています。背の低い笹原を抜けると、斜面を下ることになり、途中の倒木を越えると、先日引き返した笹原が続く場所にでます。この笹原を進むと谷の斜面となり、道が背の高い笹原に埋もれて不明になりますが、谷を巻くようにかき分けて下ると、笹原が終わりまた道がわかるようになります。樹林を抜けると竹林になり折り重なった枯れ竹が道を塞ぎ、進む方向がわからくなりますが、GPSを頼りに進んでみました。方向はわかっても重なりあって倒れた竹のために思うように進めず、道を通り過ぎ谷を下りすぎたこともありました。なんとか方向を調整し、やっと広い作業道へと出ることができました。竹林を抜けた作業道は手入れがされていて、支障もなく半場集落の舗装道路にでることができました。
 この道を引き返すことも大変なので、このまま広瀬の町へ下ることにし、通ってみようと思っていた神庭町からのルートへ向かうことにしました。町へ出てから神庭町の登山道入口までは45分も歩くことになりました。神庭町の道の突き当りに京羅木山への登山道入口の標識があり、矢印は左を指していますが、近所の人に標識の右手の細い道を教えてもらいました。登山道はよく整備され歩きやすい道となっていますが、今回は前半で体力を使い果たした感じで、やっとの思いで山を越え出発地のおちらと村へたどり着きました。16時30分到着

ベニシタン

乃木福富
ベニシタン(果実)

11:40
集落を抜けて登山道入口へ向かう。
11:47
登山道入口。
12:12
峠の茶屋跡へ右折する。

12:15
京羅木山縦走路へ合流。
古い標識に飯場(半場)の名がある。 12:17
標識から斜面を左方向へ道をたどる。

12:19
しばらくはっきりとした道がある。
12:20
背の低い笹原を抜ける。
12:21
倒木のある斜面を下る。

12:22
また笹原の斜面を下る。
12:25
笹原を抜けて樹林内を進む。
12:27
竹林に入り折り重なった枯竹の中を行く。

12:57
迷いながら、やっと広い道に出た。
13:00
手入れがされた作業道。
13:06
半場の舗装道路に合流。

13:09
半場集落を振り返る。
13:12
石原の町へ向かう。
13:36
石原の町中へ出る。

13:46
神庭町への途中、佐々布久神社。
14:11
神庭町の集落。
14:18
京羅木山への標識とは違い、家の右を入る。

14:20
石段の上を右へ曲がる。
14:21
小さな標識を左へ、細い道を上る。
14:32
登山道脇の木野山神社。

14:32
登山道。
14:54
眺望のある場所。
15:05
神庭ダムへの分岐。

15:16
神庭ダム?。
15:23
赤子岩。
15:25
東出雲町畑地区への分岐。

15:47
三郡山を右へテープを辿る。
15:53
上意東からの登山道へ合流。
16:30
おちらと村へ到着。




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