2013年4月13日の日記 |
2013年4月13日(土) | 玉湯町大谷〜殿町 |
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今日は玉湯の川岸のコンクリートブロックの隙間に生えていて、ユキヤナギと思って写しているものが、葉の幅が広くて違和感があるので、再確認に出かけました。また以前に山の上でヒゴスミレと思われるものの葉だけを写しているので、この様子も見に行きました。 ユキヤナギはこの場所でしか見ないので、多分自生ではなく、植裁されたものが実生で繁殖したものではないかと思います。葉は普通に見るユキヤナギより幅が広く、鋸歯も粗い感じがしますが、花や果実などの様子はユキヤナギそのものです。葉の広いタイプなのかなと、思案中です。 山への道端にウグイスカグラがあり、花を確認すると毛がありました。ヤマウグイスカグラではないかと思います。ただ枝や花柄には毛がないので、ウグイスカグラの範疇なのかもしれません。 ヒゴスミレは以前に見かけた場所で探しましたが、見つかりませんでした。 街へ帰って何箇所かで、花をつけたツメクサの仲間を見ましたが、街なかに生えているのはいずれもハマツメクサのようです。特にコンクリートの隙間には、ハマツメクサとイトツメクサが並んで生えていました。先日花を写したイトツメクサは、萼が開出し果実は裂開していました。種子を確認すると、イトツメクサで間違いないようです。またアライトツメクサも果実が裂開し、萼が開出していました。種子は持ち帰ったものを、誤って捨ててしまったため、確認は後日です。(画像を点検すると萼や花柄に腺毛があるものが多くあり、アライトツメクサではないようです。イトツメクサとも違うようで、現在不明です。) |
玉湯 ヤマハタザオ(蕾) |
玉湯 カラタチバナ |
玉湯 サラシナショウマ(若葉) |
玉湯 ホウチャクソウ(蕾) |
玉湯 ボタンイチゲ(八重咲き) |
玉湯 ボタンイチゲ |
玉湯 ユキヤナギ |
玉湯 ムラカミタチツボスミレ |
玉湯 ヤマネコノメソウ(果実) |
玉湯 ヤマウグイスカグラ |
玉湯 ヒゲコスミレ |
西忌部 ヒトリシズカ |
寺 イトツメクサ(果実) |
魚 ツメクサの仲間(果実) |
片原 ハマツメクサ |
片原 マツバウンラン(若葉) |
殿 シロバナタンポポ(果実) |
末次 フユシラズ(蕾) |
末次 ハマツメクサ |
袖師 キュウリグサ(果実) |
地 図 |