2013年10月17日の日記 |
2013年10月17日(木) | 美保関町法田〜雲津 |
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今日は美保関町のアカバナメドハギや林内にたくさんあったような気がしたキジョランの様子を見に出かけました。 林道脇のアカバナメドハギは既に花が終わって果実ばかりになっていて区別が難しいですが、場所が同じと思われること、果実に毛が多いことから間違いないと思います。ただ去年、花についていた萼は長かったのに、今回どの果実を見ても萼は短いものばかりでした。去年も果実についていた萼は短いものばかりでした。メドハギでは果実はほとんどが閉鎖花で、閉鎖花の萼は短いということなので、本種でも同様なのでしょうか。 道路脇にセリ科の高さ1m以上ある大きなものが花をつけていました。今の時期に花が咲くシシウドとは少し違うような気がして葉柄を切ってみると、黄色い乳液が出てきました。アシタバに特徴は一致していますが、ここは分布域ではないので、どこかで植えられていたものが野生化したもののようです。 山へ入ってキジョランを探しましたが、花や果実をつけるようなものは見当たりませんでした。また日が陰って写真も写りそうじゃないので、帰ることにしました。 |
美保関 キヅタ |
美保関 アカバナメドハギ(果実) |
美保関 アシタバ |
美保関 ヤクシソウ |
美保関 カラスザンショウ(果実) |
美保関 オオニシキソウ(果実) |
美保関 コシオガマ(果実) |
地 図 |