2007年6月30日のサイクリング日記 |
2007年6月30日(土) | 玉湯へ |
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昨日の雨は夜にはあがり、朝は陽があたる天気になりました。今日は玉湯の山へ出かけることにしました。いつもの山の池の縁などを歩いてみるつもりです。 途中の道路脇で、いつもは草に覆われた場所に草刈がされて道ができていました。この上にある池の管理のための道のようですが、上がってみました。やはり池があって山の奥から小さな川が流れ込んでいます。池の縁を廻ってみるとキッコウハグマが群生し、何本も花茎を立ち上げていました。こんな光景には初めて出会いました。 いつもの池に向かう山道を上がっていくとハエドクソウがたくさん咲いていますが、全部がナガバハエドクソウのようです。時期が早いのでそうなのか、この種類しかないのか、また時期をずらして観察しないとはっきりしません。またムラサキニガナが長い花茎を立てて紫色の花を風に揺らしている様子は、他にあまり花がなくても和ませてくれるひとつです。 今日の山の中は雨上がりのせいもあって湿度100%の感じで、とても蒸し暑く感じますが、木々が切れて風が通る場所にくるとほっと一息がつけます。 道路脇に花茎を伸ばしたものがあり、よく見るとオオバノトンボソウでした。以前に見かけた場所ではなくなってしまったようで寂しく思っていましたが、こんなところにあったのかと、嬉しくなってしまいます。 新しい花には出会えませんでしたが、いろいろと観察ができた1日でした。 |
玉湯 ウワミズザクラ(実) |
玉湯 スイカズラ(羽裂葉) |
玉湯 ケヤキ(虫えい) |
玉湯 ケヤキ(虫えい) |
玉湯 エゴノキ |
玉湯 キッコウハグマ(蕾) |
玉湯 カマツカ(実) |
玉湯 コウガイゼキショウ |
玉湯 コデマリ(実) |
玉湯 ジャノヒゲ |
玉湯 ノミノフスマ |
玉湯 コケオトギリ |
玉湯 アゼテンツキ |
玉湯 ハンゲショウ(蕾) |
玉湯 ミズタビラコ(実) |
玉湯 ムラサキニガナ |
玉湯 ツボクサ |
玉湯 コナスビ |
玉湯 ヤマジノホトトギス |
玉湯 アカソ |
玉湯 オオバノトンボソウ |
玉湯 ヤマナラシ |
玉湯 カエデドコロ |
玉湯 ハネミイヌエンジュ |
玉湯 キノコ |
玉湯 キノコ |