2006年3月のサイクリング日記

松江の花図鑑>日記

2006年3月11日(土) 東忌部熊山から八雲矢谷の山へ
 今日以前(1月29日)に見つけた太い蔓に実をつけたヘクソカズラのようなものを再度確認しようと、東忌部熊山の山へ行きました。蔓は直径1cm以上、根元では3cm以上ありました。上部をたどってみると、細い蔓がたくさん出て先きの方にはヘクソカズラの実がたくさんついており、これはヘクソカズラと断定しました。こんなに太い蔓になるとは知りませんでした。ここから山を一つ越えて先週訪れた八雲の山に入ってみました。ここは先週の八雲須谷の山より2km以上手前の山になりますが、細い谷が続いています。崖地が多いので樹木の観察には、あまり適さないようです。他の木々がまだ冬芽を閉ざしている中で、一つだけ芽吹きが始まっている木がありましたが、名前がまだ不明です。(ゴマキとわかりました。)

タブノキ

アセビ

ヒサカキ

佐草
タブノキ(冬芽)
東忌部
アセビ(冬芽)
東忌部
ヒサカキ(冬芽)

アカマツ

クロマツ

ヤマザクラ

東忌部
アカマツ(冬芽)
東忌部
クロマツ(冬芽)
東忌部
ヤマザクラ(冬芽)

クヌギ

クヌギ

リョウブ

東忌部
クヌギ(冬芽)
東忌部
クヌギエダイガフシ(虫えい)
東忌部
リョウブ(冬芽)

ネムノキ

ヘクソカズラ

イワガラミ

東忌部
ネムノキ(冬芽)
東忌部
ヘクソカズラ
東忌部
イワガラミ(冬芽)

ヤマボウシ

ノイバラ

ナガハシスミレ

東忌部
ヤマボウシ(冬芽)
東忌部
ノイバラ(冬芽)
八雲
ナガハシスミレ

ユズリハ

ユズリハ

ゴマキ

八雲
ユズリハ(冬芽)
八雲
ユズリハ(実)
八雲
ゴマキ(芽吹き)

マタタビ

セリバオウレン

セリバオウレン

八雲
マタタビ(蔓)
八雲
セリバオウレン
八雲
セリバオウレン

松江の花図鑑


2006年3月5日(日) 八雲八雲の山へ
 今日は先日の熊野市場の山よりもう一つ奥の山へ入ってみることにしました。ここでは以前に見かけたハクウンボクやウリノキの冬芽を写そうと思っていました。
 途中で道端の大きな木の枝が手の届きそうなところにあったので、冬芽を写しました。大きな冬芽でした。結局この日には同じものを3箇所で写していました。大きな冬芽や色のきれいな冬芽は目をひくので写してしまいます。この大きな冬芽はアブラギリでした。
 沢をあがって以前にウリノキの実を見つけた場所にたどりついたら、がけ崩れなどで風景が変わってしまい、どこにあったのかわからなくなっていました。ウリノキはあきらめてヤマウコギやマタタビなどの冬芽をみつけました。
 ここの山でもセリバオウレンがたくさん咲いていました。山には先日の雪がところどころに少し残っていたりして、平地とは違って空気が冷たい感じでした。
 帰ってから写真を調べているうちに、襟巻きのような葉痕をした冬芽がウリノキとわかりました。知らないうちに目的のものを写していたというわけでした。

センダン

センダン

フジ

大庭
センダン(実)
大庭
センダン(冬芽)
大庭
フジ(冬芽)

アブラギリ

アブラギリ

ハクウンボク

八雲
アブラギリ(冬芽)
八雲
アブラギリ(冬芽)
八雲
ハクウンボク(冬芽)

ハナイカダ

ヤブデマリ

ウリノキ

八雲
ハナイカダ(冬芽)
八雲
ヤブデマリ(冬芽)
八雲
ウリノキ(冬芽)

チドリノキ

ハイイヌガヤ

ヤマウコギ

八雲
チドリノキ(冬芽)
八雲
ハイイヌガヤ
八雲
ヤマウコギ(冬芽)

マタタビ

カラスザンショウ

八雲
マタタビ(冬芽)
八雲
ヤマウコギ(冬芽)
八雲
カラスザンショウ(冬芽)

ミツマタ

ミツマタ

ヤマアジサイ

八雲
ミツマタ(冬芽)
八雲
ミツマタ(蕾)
八雲
ヤマアジサイ(冬芽)

ヤマアジサイ

セリバオウレン

セリバオウレン

八雲
ヤマアジサイ(実)
八雲
セリバオウレン
八雲
セリバオウレン

ウラジロガシ

オニイタヤ

ジャノヒゲ

八雲
ウラジロガシ(冬芽)
八雲
オニイタヤ(冬芽)
八雲
ジャノヒゲ(実)

オニイタヤ

ヤマアイ

クマイチゴ

八雲
オニイタヤ(冬芽)
八雲
ヤマアイ
八雲
クマイチゴ(冬芽)

アブラギリ

ヌルデ

フラサバソウ

八雲
アブラギリ(冬芽)
八雲
ヌルデ(冬芽)
八雲
フラサバソウ

島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑