2005年9月のサイクリング日記 |
2005年9月25日(日) | 宍道上来待へ |
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今日は宍道上来待の山を覗いてみようと出かけました。途中の田んぼで、気になっていたハイヌメリとコツブキンエノコロを確認しました。また次の山手の田んぼに小さなキカシグサに似た花を見つけましたが、小さすぎてうまく写りません。山に入って谷を沢沿いに上がって行っても、キバナアキギリが咲いているくらいで、何もないようです。以前には沢の終点まで行ったのですが、今日は途中まででやめて引き返しました。家へ帰る途中の道ばたに紫色の花が見えました。見てみると、何処にあるのだろうと思っていたアレチヌスビトハギでした。風が強くて、写したつもりがほとんどブレてしまっていました。 |
宍道 スカシタゴボウ |
宍道 チドメグサ |
宍道 エノキグサ |
宍道 沢を上がる |
宍道 沢を上がる |
宍道 コツブキンエノコロ |
宍道 ハイヌメリ |
宍道 サワトウガラシ |
宍道 キバナアキギリ |
玉湯 ブタクサ |
乃木福富 アレチヌスビトハギ |
2005年9月24日(土) | 玉湯へ |
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今日は池の水の引いた湿地に生えるものを見ようと玉湯の山の溜め池に出かける。山をしばらく上がったところに溜め池があり、水が3分の1位になって水面近くが歩けるようになっていた。 乾いた場所ではヒメミカンソウやダンドボロギクがたくさんあった。ダンドボロギクには初めて出会った。水が流れ込む湿地にはカヤツリグサ科やイネ科の植物が生えて、少し写してみたが図鑑をみてもやはりわからない。 またホウキギクやアメリカタカサブロウがあり、花や葉などを似たものとの区別ができるよう写してきた。 |
玉湯 ヌカキビ |
玉湯 コニシキソウ |
玉湯 アカカタバミ |
玉湯 キツネノカミソリ(果実) |
玉湯 ギンミズヒキ |
玉湯 クワクサ |
玉湯 アメリカセンダングサ |
玉湯 キカシグサ |
玉湯 ヤマハッカ |
玉湯 ダンドボロギク |
玉湯 ベニバナボロギク |
玉湯 ホウキギク |
玉湯 アゼテンツキ |
玉湯 イヌホタルイ |
玉湯 タマガヤツリ |
玉湯 アメリカタカサブロウ |
玉湯 何でしょう? |
玉湯 ヤマコウバシ |
玉湯 ヒメミカンソウ |
玉湯 きのこ |
玉湯 ヤマジノホトトギス(果実) |
玉湯 アカネ |
玉湯 サワヒヨドリ |
玉湯 アブノメ |
上乃木 エビスグサ |
2005年9月18日(日) | 東忌部へ |
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今日はいつも見ている東忌部の田んぼや放棄水田の湿地をみてみようと出かけました。先ずはこの前から気になっているツリガネニンジンの様子を観察しました。雌しべの長いものや普通のものがあるが、花の様子はサイヨウシャジンとはいえない感じである。萼には鋸歯があるということだが、ほとんどがはっきりとした鋸歯はなく、あったとしてもはっきりしないものが多い。やはり変異の多い植物のようだ。 今までコシロネと思っていたものは、どうも下部で枝分かれが多いので、ヒメサルダヒコのようだ。イヌタヌキモをみた池も覗いてみた。花はほとんど終わっていたので、水中の葉を確認してきた。 田んぼの脇の湿地にはミズトンボかと思われる花後のものが1本だけあったが、来年の楽しみである。放棄水田の湿地には小さな白い花をつけた、シロネに似たものがあったが大きさからヒメシロネと思われる。 イネ科やカヤツリグサ科はわからないと思ってもついつい写してしまって、また悩んでしまう。 |
東忌部 ツリガネニンジン |
東忌部 何でしょう? |
東忌部 チョウジタデ |
東忌部 エビヅル(果実) |
東忌部 ウナギツカミ |
東忌部 ミズトンボ? |
東忌部 ウリカワ |
東忌部 ハリイ |
東忌部 ヒメサルダヒコ |
東忌部 キクモ |
東忌部 何でしょう? |
東忌部 イヌタヌキモ |
東忌部 ツルリンドウ |
東忌部 ヒシ(果実) |
東忌部 ミズオオバコ |
東忌部 フトヒルムシロ |
東忌部 ヒメシロネ |
東忌部 クログワイ |
東忌部 イヌホタルイ |
東忌部 コナラ(果実) |
東忌部 ヤマノイモ(ムカゴ) |
東忌部 オオヒヨドリバナ(黄変) |
東忌部 ミズオトギリ |
2005年9月17日(土) | 八雲森脇/矢谷へ |
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今日は久しぶりに八雲矢谷の谷に入ってみようと出かけました。途中の意宇川沿いの土手ではヒガンバンが蕾が多いものの咲きはじめ、2、3日後には満開になるような感じです。名前のとおりの彼岸花です。 稲刈りの終わった田んぼがやけに緑色をしているので、みてみるとたくさんの植物が生えています。しばらく田んぼの雑草を観察することにしました。 その後矢谷へ向かってみましたが、山道はハナタデが道を覆うように生え、またヌスビトハギなどのひっつき虫が多く、ズボンが種だらけになってしまいます。またイラクサが多く間違えて触ってしまうと、しばらく疼くように痛みが残ります。道がない中を沢を上がってみますが、あちこちジャコウソウが咲いているのが目立つくらいで、これといったものがなさそうです。 以前にここまでとあきらめた地点から更に上流に上がってみると、沢の岩場にアケボノシュスランが咲いていました。ちょっと暗くて写りが悪いです。更に上流をめざすと、ついに沢は終わり、急な崖になってしまいました。この上が稜線になるようですが、あまりにも急な崖なので、ここであきらめました。 |
八雲矢谷 以前の終点 |
八雲矢谷 沢の終点 |
八雲矢谷 沢の終点 |
佐草 オオヒヨドリバナ |
佐草 サケバヒヨドリ(蕾) |
佐草 アブラススキ |
佐草 トダシバ |
佐草 ウキクサ |
佐草 オミナエシ |
八雲 キカシグサ |
八雲 アブノメ |
八 キクモ |
八雲 コナギ |
八雲 イボクサ |
八雲 ツユクサ |
八雲 イヌタデ |
八雲 シソクサ |
八雲 オモダカ |
八雲 アゼトウガラシ |
八雲 コケオトギリ |
八雲 スズメノトウガラシ |
八雲 ミズガヤツリ |
八雲 ツルボ |
八雲 コメナモミ |
八雲 シュウブンソウ |
八雲 コミヤマミズ(雄花) |
八雲 コミヤマミズ(雌花) |
八雲 ジャコウソウ |
八雲 イラクサ |
八雲 アケボノシュスラン |
八雲 ツルニンジン |
八雲 モミジガサ |
大庭 ヨメナ |
乃白 ハマスゲ |
2005年9月10日(土) | 佐草/八雲須谷へ |
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今日は先日、8月20日にまだ蕾だったモミジガサやジャコウソウを確認に八雲へ出かけることにしました。その前にいつもの佐草を覗いて見ました。いつもの田んぼはちょうど稲刈りが始まっていて、あまりうろうろしては迷惑になると、今日は近くの山際の道を歩いてみました。これというものは、ありませんでしたが、ヒメミカンソウがありました。これもずっと気にしていたものです。 そのあと八雲の山へ向かいましたが、山は相変わらずの夏草をかき分けて入らなければならない状態です。でも今日はあまり虫がいないので助かりました。モミジガサがちょうど咲き初めで、ジャコウソウは大きな花を開いていました。匂ってみましたが、香りはないようです。曇り空の樹木に覆われた森の中は暗くてうまく写りません。 森を出ようとするころ頃から雲が黒くなり、ついに大粒の雨が落ちてきました。一生懸命で山を下り、近くの民家の軒先きで雨宿りです。しばらくすると雨も上がったので、今日はここまでと帰ることにしました。 |
佐草 ヒメミカンソウ |
佐草 アゼガヤツリ |
佐草 ヒメミズワラビ |
佐草 アゼトウガラシ |
佐草 テンツキ |
佐草 ヤマイ |
大庭 ナンテンハギ |
大草 ヒガンバナ |
八雲 アオカラムシ |
八雲 カラムシ |
八雲 ホウキギク |
八雲 メハジキ |
八雲 ハナタデ |
八雲 アキチョウジ |
八雲 ウリノキ |
八雲 モミジガサ |
八雲 ジャコウソウ |
八雲 ツルニンジン(蕾) |
八雲 オオカナダモ |
八雲 ヤドリギ |
八雲川向 ホウキギク |
2005年9月3日(土) | 西忌部/東忌部へ |
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今日は先日、蕾の状態のミズオトギリを見つけたので、花が開くという午後3時過ぎに現場に行こうと、それまで忌部高原に登ってみることにしました。忌部高原の山は蚊がブンブンと寄ってくるので、そうそうに切り上げました。イヌホオズキの仲間がたくさんある中の一つを調べてみました。白い花で、つき方は総状と散状の中間にみえます。また黒い実は輝きが少ない感じです。帰って調べてみると種子が94個、球状顆粒が8個あり、オオイヌホオズキのようです。 午後になると雷がなり、雲行きも怪しくなったので、早めに山を下り、ミズオトギリを見に行きました。3時過ぎでしたがやっと花が開いた状態になっていました。いよいよ雲が黒くなり薄暗い中での撮影になってしまいました。 雷がなる中を急いで帰りかけましたが、もう少しというところで降り出してしまい、道路下のトンネルで雨宿りということになりました。 |
西忌部 オオイヌホオズキ |
西忌部 ヤマジノホトトギス |
西忌部 イシミカワ |
西忌部 ミゾカクシ |
西忌部 ヘラオモダカ |
西忌部 ネコハギ |
西忌部 ヒメクグ |
西忌部 ウラジロマタタビ(果実) |
西忌部 ノササゲ |
西忌部 ・・アザミ |
西忌部 ハナイカダ(果実) |
西忌部 ウマノミツバ(果実) |
西忌部 白いキノコ |
西忌部 ヒツジグサ |
西忌部 ヌルデ |
東忌部 ミズオトギリ |