2002年12月のサイクリング日記

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2002年12月22日(日) 大東・丸倉山へ
 朝から曇りだが、雨が降る気配はないので出かけることにする。今日は10月13日に通った宍道から大東への入口にある丸倉山(馬鞍山)へ登ってみることにする。
 玉湯を過ぎたところから左へと根尾地区へ入る。途中林村本郷で林古墳群第43号古墳が、道路脇にあったので立ち寄ってみる。出雲では最古の横穴式石室をもつ前方後円墳だそうである。
 ここから宍道鏡へと出て、山陰道の下を抜けて上来待そして菅原へと走る。菅原天満宮の前を右へと道を進むと、菅原道真公生誕屋敷の伝承がある菅原梅ノ木天神がある。
 その前を更に奥へと進むと大東への入口となり、丸倉山(馬鞍山)登山道入口がある。標高371mの山である。入口から民家のあるところまでは、鋪装があるが、その先は鋪装はなく急な山道となる。中腹に展望台と東屋があり、天気が良ければ素晴らしい大パノラマだと感じました。山を回って下りて行くと大東幡屋地区に下ってくるが、最初に出会う家が牧場で、牛がいっぱい飼われている。
 幡屋からはいつものコースで、奥遠所から畑鵯、山王寺、忌部と帰りました。やはり12月下旬の風は素手には冷たく感じられます。
所要時間4時間

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玉湯 古墳 宍道 石切場跡 宍道 鏡神社

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菅原 右へ 鼻繰梅 菅原梅ノ木天神

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菅原観音 丸倉山登山道入口 丸倉山のパノラマ

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丸倉山のパノラマ 登山道 幡屋 牧場

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畑鵯のパノラマ 畑鵯のパノラマ 山王寺棚田

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地図

松江の花図鑑
2002年12月1日(日) 大東・畑鵯へ
 今日は、棚田が見られる大東の畑鵯へ出かけることにする。
まずは玉造から広域農道へと向かうが、途中玉湯の一人女神社に立ち寄る。名前の珍しさで寄ってみたが、ここは詳しいことはわからないが「出雲風土記抄」に記された神社だということです。
農道を田根地区から山越えをして、東へと進み和名佐から大東方面へと向かう。先日まで彩られた葉が茂っていた木々もすっかり葉を落とし、冬越し準備が整ったようだ。大東仁和寺への途中で左へと山王寺方面へ曲がる。ここが畑鵯地区の鵯(ひよどり)で、入口には賽の神なのか守神が祀られていた。ここから道が細くなり、更に畑地区へと上がって行く。道ばたに、この季節に咲くのかなと、ナデシコの花が咲いていました。ここの狭い谷に棚田が山の上まで続いている。もっと高い位置から写せると棚田の雰囲気がでると思うが。棚田の最上部に「天照大神」などと書かれた碑が立っている。また地区には川内神社が道路沿いにあったので、お参りをさせてもらった。ここから更に東の山王寺地区には日本棚田百選に選ばれた棚田があるが、又の機会にとしました。神社のすぐ下から玉造への道があり、ここからは玉造へと下るのみである。
所要時間3時間30分

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玉湯 一人女神社上来待 左から右の道へ上来待 和名佐分岐上来待 落葉した樹木

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大東鵯の入口大東鵯 ナデシコ大東畑 棚田の風景大東畑 棚田の風景

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大東畑 棚田の碑大東畑 川内神社大東畑 川内神社地図

島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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