2002年11月のサイクリング日記 |
2002年11月23(土) | 大東/八雲山へ |
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朝から素晴らしい秋晴れ。今日は大東の八雲山へ向かう。 10月27日に通った忌部への道をたどる。大谷ダムから八雲村畑地区へと、そして再び忌部へと山を越える。 一度大川端で県道へ出るが、すぐ左へと上がって行く。途中道案内の”カカシ”があと700mと指をさしている。道を上り切り、ここからは歩いて登山となる。2〜300m上がると八雲山頂上に出る。ここからの八雲村、中海、大山を望むパノラマは素晴らしい景色。 八雲山を下りると県道沿い大東薦沢の坂本神社に出てくる。これを下り、須我神社の手前から八雲へと向かうが、途中で八雲山の反対側になるところに、夫婦岩への登山道がある。ついでに上がってくる。 落ち葉の降り積もった山道を400mほど行くと、大きな岩が2つ祀ってある。ここから八雲村須谷へと峠を越え熊野大社を経て帰路につく。どこも秋が深まり、落ち葉が舞い散り、山道は落ち葉が敷き詰められている。今日は空気が澄み切って、山が空にくっきりと浮かび上がり、すばらしい秋の一日でした。 所要時間4時間30分 「須佐之男命が大蛇を退治した後、稲田姫を伴い「我が御心すがすがし」と言ったのが、この須賀の地の由来といわれています。ここに宮をかまえる「須我神社」は日本初之宮、また最初の和歌を歌った「和歌発祥の地」として有名。そして、神々の宿る八雲山の中腹にそそり立つ巨岩「夫婦岩」は、須我神社の奥の宮として辺りを静寂に包み、たたずむ人を神秘の世界に誘います。また、この道筋は「文学碑の径」として60基の歌碑・句碑が建立されています。」 |
道ばたの赤い実 | 忌部への道 | 忌部大谷から千本を |
忌部 大谷ダム | 八雲畑地区から下界を | 大東 懐かしい風景 |
大東 案山子の案内 | 大東 八雲山頂上 | 大東 八雲山頂上 |
大東 八雲山パノラマ | 大東 坂本神社 | 大東 八雲山登山道 |
大東 八雲山登山道 | 大東 八雲山登山道 | 大東 八雲山登山道 |
大東 八雲山夫婦岩 | 八雲 大東との峠 | 八雲若須 峠を |
八雲若須 柿 | 地図 |
2002年11月17(日) | 東出雲・意東へ |
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朝から快晴。去年訪れ銀杏の紅葉がきれいだった上意東へ向かうことにする。大草で出雲国府跡を見て、春日から東出雲に入る。広域農道から右へ入り、上意東への小道で山を越える。上意東乗光寺の銀杏は大きく天に向かって黄色く色づいている。ここから更に奥に入ると奥組という所に出る。八雲の星上山の裏にあたるところである。奥組を一周する道がある。途中から分かれ道を更に山の方に向かって上る未舗装の山道があり、後ろにひっくり返りそうになりながら上がって行く。大江美人の伝説があるという大江の池で行き止まりとなっている。今は殆ど水がなかった。今の意東は名物の干し柿が軒を飾っている。帰りには揖屋の手前で、古事記の伝説、黄泉比良坂(よもつひらさか)を初めて訪ね、大草で真名井神社に寄って帰る。どこも秋真っ盛りの紅葉色に輝いていた一日でした。 所要時間5時間 |
大草 出雲国府跡 | 東出雲 上意東へ | 上意東 乗光寺 |
乗光寺 銀杏 | 上意東奥組の山道 | 上意東 大江の池 |
上意東 山の風景 | 上意東 干し柿の里 | 揖屋 池の紅葉 |
揖屋 黄泉比良坂 | 揖屋 黄泉比良坂 | 大草 意宇の杜 |
大草 意宇の杜 | 大草 鉄の足 | 大草 真名井神社 |
地図 |
2002年11月4(月) | 玉湯・忌部へ |
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今日は、朝から冷たい風が吹き荒れ、時折雨もまじる天気。午後からは天気も安定するだろうと出かける。先日地図を見ていて、乃白から玉湯への道をまだ通っていなかったと思い、今日は散歩程度に出かけてみました。山の中の木々に囲まれた道は、風もあたらず快適です。玉湯に入ったあたりに、竹やぶの間で、大きな岩を滑り落ちてくる水の流れを発見しました。玉造温泉の上を過ぎ、花仙山を回るようにして忌部千本ダムへと向かって帰りました。途中かわいい菊の花を見つけました。 所要時間2時間 |
玉湯 宍道湖を見下ろす | 玉湯 竹林の滝 | 玉湯 山中の道 |
玉湯 枯立の松 | 玉造温泉を下界に | 忌部 野菊 |
忌部千本ダム | 地図 |