ヤブマメ(薮豆)

つる性1年草
北海道〜九州の林のふちなどに生える。茎は細長くのび、下向きの毛が密に生える。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3〜6cmの広卵形で両面に毛がある。花は淡紫色の蝶形で長さ1.5〜2cm。旗弁は紫色。翼弁と竜骨弁は白っぽい。豆果は扁平で長さ2.5〜3cm。縫合線に伏毛があり、種子は普通3〜5個、扁平で直径約3mm、灰色に黒斑がある。花期は8〜10月。
学名は、Amphicarpaea bracteata subsp. edgeworthii var. japonica
マメ科ヤブマメ属



▼2005年10月1日 佐草

ヤブマメ

ヤブマメ

▼2004年10月3日 大庭

ヤブマメ

ヤブマメ

▼2003年9月11日 東出雲

ヤブマメ

ヤブマメ

ヤブマメ

ヤブマメ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑