ウラジロマタタビ(裏白木天蓼)

落葉つる性
関東以西〜九州の山地に生える。葉は互生し、長さ6〜9cmの楕円形〜広楕円形。先は鋭くとがり基部はまるい。刺状の鋸歯。表面は緑色で光沢があり、裏面は粉白色。葉腋に白い5弁の花が咲く。雄花、雌花、両性花がある。雄花と両性花は集散花序につき、雌花は1個ずつつく。果実は広楕形。花期は5〜6月。
学名は、Actinidia hypoleuca
マタタビ科マタタビ属
類似種のサルナシは葉の裏が淡緑色。



▼2007年9月15日 東忌部

ウラジロマタタビ

ウラジロマタタビ

ウラジロマタタビ

ウラジロマタタビ




▼2005年7月23日 実 東持田

ウラジロマタタビ

ウラジロマタタビ

ウラジロマタタビ

ウラジロマタタビ




島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑