スギナ(ツクシ)(杉菜(土筆))

シダ植物
全国の平地や山地に普通。地上茎は食用にもなるツクシと呼ばれる胞子茎、その後に出るスギナとよばれる栄養茎がある。栄養茎は節で枝分かれし、内部は中空。葉は退化して節の部分に鞘状となっている。俗に袴(はかま)と読んでいる部分が葉。
学名は、Equisetum arvense
トクサ科トクサ属



▼2012年4月17日 宍道▼胞子嚢床が開いている。▼横断面の下側。胞子嚢から胞子が出る。

スギナ

スギナ

スギナ

▼横断面の上側。胞子が出たあと。

スギナ




▼2012年4月10日 枕木山▼胞子嚢から胞子が出ている。

スギナ

スギナ

スギナ

スギナ

▼2011年3月30日 新庄▼胞子嚢床が開いて胞子が出てしまっている。▼葉は退化し鞘状になる。

スギナ

スギナ

スギナ

▼枝状のものは葉ではなく、枝分かれした茎。

スギナ

スギナ

スギナ

▼葉は退化し鞘状になる。

スギナ

スギナ

スギナ

▼2005年3月19日 枕木山

スギナ

スギナ

▼2003年3月8日 松江市大庭

スギナ

スギナ

▼2004年3月28日 風土記の丘▼2004年3月14日 松江市山代

スギナ

スギナ

スギナ

▼2004年4月3日 楽山公園

スギナ

スギナ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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