トウゴクシダ(東谷羊歯)

常緑シダ植物
本州〜九州の平地〜山地に生える。根茎は斜上し塊状。葉柄の基部に線状披針形、黒褐色の鱗片がつく。葉身は広卵形の2回羽状複葉。先端は急に狭まり短い尾状になる。最下羽片の後側第1小羽片は後側第小2羽片より短いか同長でほとんど無柄で中裂〜深裂。羽軸裏に基部が袋状の鱗片が密つく。羽片は中軸に対し直交近い角度でつく。ソーラスは小羽片の中肋と辺縁の中間につく。
学名は、Dryopteris nipponensis
オシダ科オシダ属



▼2009年2月15日 玉湯▼小羽片は中深裂する。

トウゴクシダ

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トウゴクシダ



▼袋状鱗片が多い。

トウゴクシダ

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▼2008年12月13日 玉湯▼最下羽片の下側第1小羽片は第2小羽片より短い。

トウゴクシダ

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▼2008年11月15日 西川津

トウゴクシダ

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▼羽軸の裏に袋状の鱗片が多い。
▼葉柄基部に黒褐色の鱗片がある。

トウゴクシダ

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▼2008年5月6日 鹿島 羽軸裏に鱗片が確認できないので違うのかもしれない。

トウゴクシダ

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▼2008年4月20日 八雲

トウゴクシダ

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