コチヂミザサ(小縮笹)

多年草
北海道〜九州の林縁や林地の木陰に生育し、やや群生する。茎は高さ30〜50cm、著しく地表を匍匐し、節から直立または斜上する枝を伸ばす。節は太く短毛が密生する。葉は長さ3〜10cm、幅7〜15mm、広披針形で、先は次第にとがり、基部は狭まる。光沢なく両面に細毛がある。葉鞘は無毛で縁辺にだけ毛がある。花序は長さ10〜12cmで、花軸は全く無毛、各節に短い小梗のある小穂を1〜6個つける。小梗には短毛があり、小穂は狭卵形で長さ4mm、淡黄緑褐色でまばらな毛がある。第1苞穎は長さ3mmで長さ12〜20mmの芒を出す。第2苞穎は2.5mm、芒は3〜4mm。第3穎は4mm、芒は1.5mm。花期は7〜8月。(日本イネ科植物図譜)
学名は、Oplismenus undulatifolius var. undulatifolius f. japonicus
イネ科チヂミザサ属
毛が多いものをケチヂミザサ、毛の少ないものをコチヂミザサと分ける場合がある。


2011年9月7日 東長江
コチヂミザサ コチヂミザサ コチヂミザサ
コチヂミザサ コチヂミザサ コチヂミザサ



2006年9月24日 宍道
コチヂミザサ コチヂミザサ コチヂミザサ
コチヂミザサ
2003年9月15日 佐草
コチヂミザサ コチヂミザサ コチヂミザサ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑