タマスダレ(玉簾)

常緑多年草
ブラジル原産。全国で栽培され、人家付近でしばしば逸出・野生化している。直径2〜3cmの鱗茎から長さ40cmほどの扁平で線形の葉を、秋から冬にかけて叢生する。高さ30cmほどの花茎をだし、直径6cmほどの白色の6弁の花を上向きに単生する。鱗茎はよく分球する。花期は夏〜秋。(日本帰化植物写真図鑑)
学名は、Zephyranthes candida
ヒガンバナ科タマスダレ属



▼2013年9月10日 野生化 西川津

タマスダレ花

タマスダレ花

タマスダレ花

▼花は直径約4cm。

タマスダレ花

タマスダレ花

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ




▼2020年8月5日 野生化 殿▼花は直径約4cm。▼花は茎に上向きに1個だけつく。

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ

▼2009年8月29日 野生化 西川津

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ

▼2009年8月30日 植栽 玉湯

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ

▼2023年11月6日 未成熟な果実 玉湯▼1果実だけ大きくなった果実

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ

▼2023年11月20日 果実 玉湯▼黒い種子が出てくる。▼種子は長さ約1cmの半円形。

タマスダレ

タマスダレ

タマスダレ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑