シュロ(棕櫚)

常緑高木
九州に生える。中国から移入されたという説もある。暖地では野生化している。高さ5〜10mになる。葉は直径50〜80cmの円形、掌状に深裂する。古くなると裂片の先が折れて垂れ下がる。葉柄は長さ約1m、断面は三角状で、ふちには突起があってざらつく。雌雄別株。葉の基部から肉質の円錐花序を出し、黄白色小さな花を多数つける。雄花序には雄花だけがつき、雌花序には雌花と両性花が雑居する。花序の基部には大形の苞がある。果実は液果。長さ1〜1.2cmの扁球形。熟すと青黒くなる。種子は長さ約1.2cmの勾玉に似た形。花期は5〜6。(樹に咲く花)
学名は、Trachycarpus fortunei
ヤシ科シュロ属
似たものにトウジュロがあるが、トウジュロの葉は葉柄がやや短く、斜上し葉先は下垂しない。


2010年6月6日 西忌部
シュロ シュロ シュロ
2007年1月14日 果実 上乃木
シュロ シュロ シュロ
シュロ シュロ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑